豊かな人生を送る為に
思った通りの人生を成就する。
成功には環境、能力、資力に関係は無い。
思考が人生を創りあげる。
成功はひとつを達成することでは無く、複数の目標を設定してみましょう。
“意識″して行動すると能力は数倍化します。
不満や欠点こそがチャンスに変わります。
人間はみな数億、数十億のチャンスに恵まれています。
それを掴むために自分の人生を精一杯生きるのです。
人生の転機
こんな私も元々こんな性格であったわけではありません。
むしろ少年期は何事にも自信がない性格でした。
父を4歳の時亡くし、兄と姉、妹の4人兄弟の中で育った私は、
勉強は好きになれず中学3年生の時に父親替わりの10才上の兄の勧めで、
その時結成されたボーイスカウトに入れて貰ったのが人生の転機だったと思います。
高校に入ってクラスが配置された時、クラス決めで決まったクラスはなぜか進学クラス。
私はすぐに職員室に行き自分は進学することは考えていない。クラス替えをして貰いたいと申し出て聞いて貰えました。
自分の記憶力が悪いと思っていた私は学ぶ事は無駄だと思い、学校に行ってもボーイスカウトの次の企画書づくりに専念し、高等学校3年間をボーイスカウト活動に没頭しました。
ナポレオンヒルに学ぶ
私の考え方を変え、人生をも変えたきっかけの一つにナポレオン・ヒルの「成功哲学」との出会いがあります。
ナポレオン・ヒルは、20世紀初頭にアメリカで活躍した著名な成功哲学者・講演家であり、自己啓発書の著者です。
彼は、人生で成功を収めるための秘訣を追求し、
多くの人々にその知識を伝えることで有名になりました。
ナポレオン・ヒルは、1908年にアンドリュー・カーネギーの誘いで、成功哲学を研究し始めました。彼は、成功した人々の生活や仕事の哲学を調査し、その結果をまとめた『成功哲学』という本を出版しました。この本は、自己啓発書として大きな話題となり、多くの人々に影響を与えました。
ナポレオン・ヒルは、成功の秘訣として、「ポジティブシンキング」と「自己啓発」を提唱しました。
彼は、成功するためには、自己信頼心を高め、自分自身を成長させることが重要だと考えていました。
また、彼は、成功するためには、熱意、決断力、自己規律、継続力などの資質を身につける必要があると主張しました。
ナポレオン・ヒルは、その生涯において、多くの著作を発表し、成功哲学の分野で多大な影響力を持ちました。彼は、成功するための知識や方法を多くの人々に伝え、彼らが成功する手助けをしたと言われています。彼の言葉や哲学は、今も多くの人々に愛され、学ばれています。
成功者に学ぶ人は、何かしら他人の人生を参考にし、生きています。
失敗の例は無限であるが、成功の例は限りがある。
成功者に学ぶ事こそ成功への近道であると考えています。